■南アフリカランドの為替市場を振返る
イタリアのベルルスコーニ首相が辞任するとの噂が流れてギリシャからイタリアに移って、再び欧州の債務不安に関する市場の注目が集まっています。
その一方で、更なる金融緩和を見越した投機的な買いが入ってくるという状況もあるようです。
そん中で南アフリカランドは、21日移動平均線付近まで値を下げましたが、そこで反発しました。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
21日移動平均線付近がサポートラインとなっているので、移動平均線では上昇トレンドを示しています。
・スローストキャスティクスの日足:
スローストキャスティクスでは、50%付近でゴールドクロスが現れましたが、「売られすぎ」水準まで達していないため、まだ予断を許さない状況ではあります。
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■南アフリカランドの為替市場を振返る
先週の為替市場は、ギリシャ政府に振り回された感じです。
10月31日 ギリシャ首相が国民投票実施方針を表明
11月02日 ギリシャつなぎ融資凍結
11月04日 ギリシャ師匠が国民投票実施を取り下げ
11月05日 パパンドレウ内閣の信任
11月06日 連立政権樹立の合意
ギリシャの国民投票を実施して是非を問うことを発表したことで、EU債務問題が再熱し、国際社会を驚かした。
しかしギリシャは国を救うための暫定政権を樹立し、支援受け入れを決めるという結果で収束した。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
移動平均線まだ上昇トレンドを示しています。
・スローストキャスティクスの日足:
スローストキャスティクスでは、下降トレンドの終わりを示しつつあります。
しかしまだ「売られすぎ」水準まで達していないため、まだ予断を許さない状況ではあります。
・為替総論
結局ギリシャの国民投票は避けることができ、連立政権となることで安定的な政府をアピールできたのではないでしょうか。
テクニカル的には南アランド=10円台前半が注目されています。
■南アフリカランドの為替市場を振返る
2011年11月2日の南アフリカランドは、ギリシャ首相の「欧州包括的戦略合意の内容を国民投票に掛ける」という発言により、下落していた相場が下げ止まり上昇しました。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
昨日は、21日移動平均線付近を少し下回ったところで、反発し上昇しました。
移動平均線では上昇トレンドを示しています。
・スローストキャスティクスの日足:
スローストキャスティクスでは、下降トレンドを示しており、まだ「売られすぎ」水準まで達していないため下落を意識する必要があります。
・為替総論
ファンダメンタル的には、ギリシャの「欧州包括的戦略合意の受け入れ国民投票」に関する要人の発言次第で下落の恐れがあります。
先ほど、ギリシャ救済融資を一時凍結との表明がありましたので、為替の反応を注視する必要があります。
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