■南アフリカランドの為替市場を振返る
南アフリカアランドは、昨日のスローストキャスティクスによるテクニカル分析で予想通り、下落しました。
下落のきっかけは、ギリシャ首相が「欧州包括的戦略合意の内容を国民投票に掛ける」と発言したことをきっかけに、欧州債務問題に対する不安が再熱し下落に向かった。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
昨日までは、上昇トレンドを示していましたが、現在は21日移動平均線を下回り、5日移動平均線付近を推移しているため、
下落トレンドを示しつつあります。
ただし、まだ「売りサイン」はでていません。
・スローストキャスティクスの日足:
昨日「売りサイン」がでましたが、本日も下落する可能性があります。
・為替総論
下落は、南アフリカランド=9.5円のサポートラインが意識されると思います。
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■南アフリカランドの為替市場を振返る
日本政府、日銀が為替介入に踏み切ったため、南アフリカランドも上昇し、南アフリカランド=10円台まですすみました。
しかし、その後は下落し上昇前の水準まで戻っています。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
5日移動平均線と21日移動平均線の上を推移しているため、上昇トレンドといえます。
・スローストキャスティクスの日足:
ついに、[買われすぎ]水準でデットクロスが現れました。「売りサイン」点灯です。
■為替総論
ボリンジャーバンドでは、南アフリカランド=10円を越したことにより、上バンドを越し上昇トレンドに勢いがつくと思いきや、下落しました。
またスローストキャスティクスでもデットクロスが現れているので、下落の警戒が必要です。
■南アフリカランドの為替予想
2011年10月31日からの南アフリカランド為替相場は、南アフリカランド=10円台を越すことができるかどうかが焦点となりそうです。到達できない場合は、下落する可能性があります。到達した場合は、上昇トレンドに勢いがつきます。
その根拠となるテクニカル分析は以下のとおりです。
・ボリンジャーバンドの日足で、上下バンドが狭まっているため上昇または下降のどちらかのトレンドが出やすい状態です。
・ここ数日、南アフリカランド=9.9円台がレジタンスラインとなっている。
・スローストキャスティックスの日足で「買われすぎ」水準に達するところまで上昇しており、さらにデットクロスが現れそうな波形をしている。