■南アフリカランドの為替市場を振返る
先週南アフリカランドが反発した理由
ギリシャの債務不履行(デフォルト)は避けられないという観測が強まる中、欧州中央銀行は、より潤沢な資金供給を行い、金融の信用不安が及ぼす悪影響を食い止める姿勢を鮮明にしました。
このように銀行支援に動くとの観測が高まることで、株価やユーロを押し上げる要因になり、さらに資源国通貨の豪ドル、南アフリカランド高に繋がりました。
・週末の動き
フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相が銀行の資本増強などを月末までにまとめることに一致したことを表明
■南アフリカランドの為替市場を振返る
2011年10月7日の南アフリカランドは、10月4日から始まった上昇トレンドを引き継いで、前日より安値・高値ともにすこし上昇しました。
■南アフリカランドのテクニカル分析
・移動平均線の日足:
21日移動平均線を越すことができていませんが、5日移動平均線の上を推移しているため上昇トレンドは継続と言えます。
移動平均線から値動きを見ると下値サポート線が5日移動平均線(南アランド)9.5円前半で、上値抵抗線が21日移動平均線(南アランド)9.8円前半となっています。
・スローストキャスティクスの日足:
スローストキャスティクスの日足では、2011年10月5日にゴールデンクロスが現れ、50%を推移しているので数日(1,2日)は「買われすぎ」水準の80%以上に達しないと思われます。
・テクニカル分析総論
まだスローストキャスティクスの日足で「買われすぎ」水準に達していないので、上昇する可能性はあります。
移動平均線から、5日移動平均線の南アランド=9.5円前半を下回った時は、急落する可能性があります。
■南アフリカランドの為替市場を振返る
2011年10月5日の南アフリカランドは、前日の南アランド=9.1円後半からの反発で上昇して始まりました。
しかし5日移動平均線(日足)を上下している状況です。
■南アフリカランドのテクニカル分析
移動平均線の日足:
今朝、反発して上昇しましたが5日移動平均線を軽く超えるだけのエネルギーがなく失速しています。
本日の終値が5日移動平均線のどちらであるかを注目したいです。
スローストキャスティクスの日足:
特になし