資産を増やすための投資情報

くりっく３６５の特徴(メリット)

一般的に言われているくりっく３６５で取引するメリットと実際に取引をして感じたことは以下の通りです。


マーケットメイク制度と呼ばれる方式を採用しているため、投資家にとって最も有利な価格で取引を行なうことができることとなります。
「くりっく３６５」のFX業者が独自の価格を提示するものでないため、価格の透明性が保たれています。
※マーケットメイク制度とは、世界の為替相場を反映した取引機会を投資家の皆様にリアルタイム提供する



【くりっく３６５】では、このスワップポイントを、受取側と支払側とで同額（一本値）に設定しています。 売り・買いの建玉に同一のスワップポイントが適用されることから、スワップポイントによる逆ざやが発生しません。

一方、店頭取引会社の場合は、一般的に、我々投資家の受取額より支払額を大きく設定し、その差額が取扱会社の利益となっている場合があります。
【くりっく３６５】では、金融取も取扱会社もスワップポイントから利益を得ておらず、【くりっく３６５】の上場当初から、一本値という形で投資家サービスを図っています



【くりっく３６５】を取り扱うFX業者は、金融商品取引法と、金融取の規則に基づく厳格な資格要件を満たした会社であるため、信頼性が高い業者ばかりです。
また【くりっく３６５】に参加している取扱会社が万一破綻しても投資家の皆様の建玉を決済することができ、また、金融取が認める場合には他の取扱会社へ建玉を移管することもできます。

・税率は、所得に拘わらず一律20％
・他の取引所上場先物取引との損益通算が可能
・3年間の損失繰越控除が可能

「くりっく３６５」での利益は申告分離課税の対象となり、税率は、所得に拘わらず一律20％になります。「くりっく３６５」以外の店頭FXの場合は、給与所得などと合算した総合課税となり、最大50％の税率がかかる累進課税が適用されます。所得が一定の額を超える投資家にとっては、「くりっく３６５」の税制は有利と言えます。

所得税を計算するときに、取引所上場先物取引である、金先物といった商品先物取引や、TOPIX先物といった証券先物取引との損益を差し引き計算することができます。

損益通算を行った結果、その年に控除しきれない損失額が発生したようなケースでは、その損失を翌年以降3年間にわたって、「くりっく３６５」や他の取引所上場先物取引で発生した利益から控除することが出来ます。


FXの税制が2012年1月より変更し、店頭FXでも「申告分離課税で税率一律20％」、「取引所先物取引等と損益通算が可能」、「損失繰越控除が3年間可能」へと変更されました。

[くりっく３６５]の個人的な感想

急激な変動時にスプレッドが広がる

マイナー通貨に有利なスプレッド幅

■南アフリカランドのスプレッド比較
　・「くりっく３６５」の南アフリカランドのスプレッド幅(1.5銭～)
　・「くりっく３６５以外のFX業者」の南アフリカランドのスプレッド幅(4銭程度)

両建て可能

「くりっく３６５」を取り扱う業者

私は くりっく３６５取扱最大手　インヴァスト証券 で「くりっく３６５」のFXトレードを行っています。
インヴァスト証券【くりっく365】 の記事【 インヴァスト証券【くりっく365】の注文種類】と【 インヴァスト証券【くりっく365】のトレードツール(取引ツール) 】をどうぞ。

その他の「くりっく３６５」業者の記事【くりっく３６５のFX業者】もご参考にどうぞ。

読んでおきたい【くりっく365】とFXの書籍

【くりっく３６５】のデメリット

■取引時間の制限

　 朝の1時間程度、取引ができない時間帯があります。

■手数料

　非くりっく３６５では、手数料無料が存在しますが、【くりっく３６５】の取り扱う業者で手数料が無料の業者はありません。

　ただし、ＦＸブロードネット３６５では、利益が出た時のみ20%のシステム利用料を手数料としています。 　
　また【くりっく３６５】業者を選ぶポイントの一つが手数料の安い業者になると思います。
　GMOクリック証券【くりっく365】 は業界最安値水準の手数料です。

■取り扱い通貨ペアが少ない

　一昔前は少なかったですが、今では多くの通貨ペアを取り扱っています。2011年8月1日からは、インドルピー、中国元、韓国ウォンなど注目を浴びているアジア通貨が取り扱えるようになりました。
　一部の業者を除き、26通貨ペア扱っています。

　以下の業者は26通貨ペアすべて取り扱っています。
　くりっく３６５取扱最大手　インヴァスト証券
　GMOクリック証券【くりっく365】 　
　ＦＸブロードネット３６５ 　

■システム機能が貧弱

　【くりっく３６５】のデフォルトシステムではGTC注文ができません。
　その為、【くりっく３６５】業者を選ぶときは、独自システムを採用している方がいいでしょう。
　※発注した注文が取り消されるまで有効となる注文のことです。

　

【くりっく３６５】のデメリットよりも 　【くりっく３６５】のメリットの方が多くあります。

　

【くりっく365】を取り扱うFX業者

　

FX業者/サービス名	売買手数料	システム	説明
インヴァスト証券【INV@ST「くりっく365」】	105円～210円	独自 システム	「くりっく365」預かり資産　3年連続 No.1
ＦＸブロードネット３６５	利益が出た時のみ20%のシステム利用料	独自 システム	【くりっく365】業界初の自動売買システム提供
GMOクリック証券【くりっく365】	52円	独自 システム	業界最安値水準の取引手数料！！

※【くりっく３６５】業者を選ぶときは、独自システムを採用している業者を選ぶ方が無難です。